この記事は次のような疑問に向けて書かれています。
記事の前半では、貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃の実機レビューを写真と共に紹介します。
また後半では、Schickやジレットの高級カミソリとの違い、失敗しない貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃の選び方について解説します。
【写真あり】貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃の使用感レビュー
ここでは貝印のXfit(クロスフィット)5枚刃を1年以上使っている私が、写真も交えて使用感をレビューします。
ホルダーの見た目と重量感
私が定期的に購入している貝印Xfit(5枚刃 替刃8個付モデル)には、ホルダーが2本入っています。
ホルダーはプラスチック製の中空構造で、とても軽いです。
2本入ってはいるものの、丈夫で長持ちするのでほとんど交換しません。
今のホルダーも同じものを半年以上使っています。

おかげでホルダーがどんどん余っていく…。

5枚刃 パッケージ写真

替刃の装着は片手でもでき、「カチッ」と音がしてきれいはまります。↓
【貝印Xfit(5枚刃)ホルダーの特徴】
3週間使っても剃り味が落ちない!
次に肝心の剃り味ですが、貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃は順剃り・逆剃りともに十分過ぎるほどよく剃れます。
これが1年間使ってきた私の嘘偽りのない感想です。
私はストローク数がかなり多く、顎と鼻の下は毎回4〜8回ぐらい剃ります。
しかし、安くて品質の良いシェービングフォーム(ツルハグループのドラッグストアで売っている272円のマンダム製シェービングフォーム)を毎回たっぷり使っていることもあり、肌が荒れません。
もちろん、5枚刃で力が分散されることも肌荒れしない理由だと思います。
貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃を使う前は、100円ショップの2枚刃のカミソリを使っていたのですが、その頃はやはり肌が荒れていましたからね。
【貝印Xfit(5枚刃)の剃り味】
| 項目 | 検証レビュー |
| 順剃り | 5枚刃が圧力を均等に分散。引っかかることなくスムーズに剃れる。 |
| 逆剃り | 顎や鼻下で逆反りを何度しても、引っかかりなし。3D首振り機能によって、肌へのフィット感も良好。顎下は片方の手で肌を引っ張りながら滑らせると、剃り残しをなくせる。 |
| スムーサー | 潤滑スムーサーはヌルヌル感がしっかりとしていて、5日間程度は持つ。 |
下の2枚は、貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃で髭を剃る前(左)と剃った後(右)の口周りの写真です。


ここで強調しておきたいのは、この替刃が使い始めてから23日経過しているという点です。
この替刃を使い始めたのが2026年3月23日で、上の写真を撮影したのが4月14日です。
つまり、既に3週間以上も使い込んだ替刃ということです。
にも関わらず、見事に剃れています。
一言添えておくと、髭剃り前に顔をしっかり洗い、特に口周りは髭を起こすようにして2回洗いました。
こうすることで、髭の毛穴に付着している皮脂汚れが落ち、髭の1本1本が柔らかくなって起き上がるんですね。
このような事前の洗顔を怠らなければ、貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃はメーカー公称の2週間どころか、3週間以上経っても十分な切れ味をキープできます。
なお、貝印Xfit(5枚刃)の組み立ては中国で行われていますが、刃(ブレード)は日本製です。
パッケージに「BLADE:MADE IN JAPAN」と書かれていますね。↓

刃物がよく切れるかどうかは刃先の鋭さで決まります。
貝印は医療用メスも製造しており、ナノ単位の精密加工と硬質コーティング技術を持っています。
貝印の刃物メーカーとしての技術の高さが、Xfit(クロスフィット)5枚刃の剃り味の良さにつながっているわけです。
念のため、使用前の替刃と3週間使用した後の替刃の写真も並べてみましょう。
左が未使用の替刃、右が3週間使用した後の替刃です。


3週間使った替刃(右の写真)を見ても、刃自体は左の新品とほぼ変わらず、錆びたり欠けたりといったことは一切起きていません。
これは別の記事でも書いたのですが、カミソリの剃り味が落ちるのは刃(ブレード)自体が傷むからではなく、皮脂が刃の先端に付着するからなんですね。↓
上のような専用クリーナーを使って刃に付着した皮脂を落としてもいいですし、私のようにタオルで毎回軽く拭くだけでも効果はあります。
とは言え、やはり貝印のXfit(クロスフィット)5枚刃自体が優秀であることは間違いないと思います。
整理しましょう。
【貝印Xfit(5枚刃)の替刃が3週間持続する理由】
もちろん、衛生面を気にする人であれば、メーカーが言うように2週間での交換が理想です。
しかし、「3週間以上使っても剃り味が落ちない」という替刃の品質の高さが、貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃を極めてコスパの良い商品にしているのも事実。
100均の使い捨てカミソリの手軽さと、高級カミソリの切れ味を両立させているのが貝印のXfit(5枚刃)と言っても褒め過ぎではないと思います。
貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃のレビュー!Schickやジレットとの違い
「5枚刃のカミソリにしては、さすがに安すぎる」と思う人もいるかも知れません。
しかし、この安さにはちゃんとした理由があります。
ここでは、Schickやジレットといった高級髭剃りとの違いをベースに、安さの理由を解説します。
Schickやジレットとはビジネスモデルが違う
海外のカミソリブランドは、「ジレットモデル(替え刃モデル)」と呼ばれるビジネス戦略を採用しています。
これは本体(ホルダー部分)を格安で売る代わりに、高価な替刃を継続購入させて利益を出す仕組みです。
一方、貝印のXfit(クロスフィット)5枚刃はそのようなビジネスモデルを採用していません。
以下は両者のビジネスモデルの比較表です。
| 比較項目 | Schick・ジレット(高級5枚刃) | 貝印Xfit(5枚刃) |
| ビジネスモデル | 替刃の利益で本体コストを回収する | 宣伝費を削り、商品原価に集中する |
| 主なコスト | テレビ広告、豪華なパッケージ、替刃の複雑な機構 | 日本製の高品質な刃先技術 |
| ユーザー心理 | 「替刃が高いから、無理してでも長く使う」 | 「安いから、常に新鮮な刃に交換できる」 |
Schickやジレットの替刃が1個あたり175円から380円程度であるのに対して、貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃の替刃は1個100円程度です。
刃(ブレード)の質を落としているから安いわけではありません。
Schickやジレットはテレビ広告に膨大な宣伝費を投入しています。
一方、貝印はそもそもテレビ広告を打っていません。
これが安さの理由です。

確かに貝印のテレビCMって見たことない…。
宣伝費用をかけず、刃(ブレード)の開発に集中投資することで、安価でありながら高品質なカミソリを実現していると言えます。
貝印Xfit(クロスフィット)替刃4個付きと替刃8個付きの比較
貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃を試してみようと思った時、迷うのが替刃4個付と替刃8個付の選択です。
両者のコストを比較してみましょう。
① 4個付パック(替刃1個あたり122円)
替刃4個付きパックの場合、替刃1個あたりのコストは122円になります。
ホルダーは1本しか付属しません。
② 8個付パック(替刃1個あたり106円)
一方、替刃8個付きパックの場合、替刃1個あたりのコストは106円になります。
ホルダーが2本付属するのでお得です。
| 項目 | 4個付パック(お試しモデル) | 8個付パック(コスパモデル) |
| 販売価格 | 489円 | 846円 |
| 替刃1個の単価 | 122円 | 106円 |
| 使用可能期間 | 約2ヶ月(2週間/個) | 約4ヶ月(2週間/個) |
| おすすめの人 | Xfit(クロスフィット)の剃り味を一度試してみたい人 | コストを限界まで抑えたい人 |
おすすめ購入ステップ
貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃のおすすめ購入ステップは以下のとおりです。
Schickやジレットの高級髭剃りを無理して使うよりも、1個100円の新鮮な替刃を2〜3週間で気持ちよく交換していく。
これこそが貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃のメリットです。
貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃のレビュー!デメリット2点
貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃は高性能でコスパの良い髭剃りですが、万能ではありません。
ここではあらかじめ知っておくべきデメリットと、それを補うテクニックを解説します。
デメリット2点
替刃1個あたり100円という価格を実現するために、貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃は無駄な要素を削ぎ落としています。
特に以下の2点は、高級カミソリに慣れた人にとっては物足りないかもしれません。
【貝印Xfit(5枚刃)のデメリット2点】
- ホルダーの重さを使って剃ることができない:
高級カミソリのホルダーには一定の重みがあり、その重さを利用して刃を滑らせることができます。一方、貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃のホルダーは中空構造で非常に軽量です。そのため、自分の手の力でカミソリの刃を滑らせる必要があります。 - デザインがダサい:
貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃のホルダーはデザインが洗練されているとは言い難いです。はっきり言えば、ダサいです。高級カミソリと違い、洗面所に置いておくだけで気分が上がるような、所有欲を満たす製品ではありません。
貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃はあくまで実用性に特化した商品です。
高級髭剃りと貝印Xfit(5枚刃)の関係は、高級腕時計とチープカシオの関係に似ています。
デザインや高級感よりも、カミソリの切れ味と安さを重視するという割り切りが大事です。
プレシェーブの重要性
貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃の性能を最大限引き出すために、プレシェーブ(事前準備)を徹底してください。
【貝印Xfit(5枚刃)で剃る前にすべき準備】
髭剃りの価格を抑えた分、事前の洗顔やシェービングフォームにしっかり手間をかける。
これが、貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃の性能を限界まで引き出すための秘訣です。
貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃のレビュー まとめ
ここまで、貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃の写真付きレビューを紹介してきました。
最後に要点をまとめます。
【貝印Xfit(5枚刃)のメリットは3つ】
Schickやジレットの1個175円〜380円もする高い替刃にお金を払い続けてきた人も多いと思います。
しかし、貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃なら、コストを気にせずに新鮮な刃をどんどん使うことができます。
ケチケチしない使い方によって、カミソリ負けを防ぎ、毎朝のストレスを減らしてください。
実用的な剃り味と圧倒的な安さを両立させたいなら、貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃を強くおすすめします。
【まずはワンコインで試したい方】
貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃 替刃4個付パック(¥489 / 替刃1個あたり122円)
500円以下で剃り味や相性をテストしてください。
【コスパを極めたいリピーター】
貝印Xfit(クロスフィット)5枚刃 替刃8個付パック(¥846 / 1個あたり106円)
1パックで4ヶ月〜半年近く使える最強バリューパック。年間コストを最小化できます。
【それでも高級髭剃りが気になる方へ】
もし所有欲や海外ブランドにこだわるなら、Schickやジレットで冒険してみるのも一つの選択肢です。(高いですけどね…)



