この記事は次のような疑問に向けて書かれています。
コールマンの定番バックパック「ウォーカー33」は2022年4月にフルモデルチェンジしました。
本記事では、新旧モデルのデザインや使い勝手を徹底比較し、今買うべきモデルはどちらなのかを解説します。
まず前半では、両モデルの具体的な違いを5つのポイントから解説。
後半では、実際の使用感を写真を交えて紹介するとともに、ユーザータイプ別のおすすめモデルを提案します。
コールマン「ウォーカー33」の旧モデルと新モデルの違い一覧表
コールマンの定番リュック「ウォーカー33」は2022年4月のフルモデルチェンジにより、機能性、デザイン、使い勝手が大きく進化しています。
新旧のモデルで何が違うのかを一覧表にまとめました。
新旧モデル比較表
| 比較項目 | 旧モデル(2016年発売) | 新モデル(2022年発売) | 変更ポイント |
| 容量/サイズ | 33L / 約33×51×22cm | 33L / 約34×51×22cm | サイズは変わらず |
| 重量 | 約680g | 約685〜735g(カラーにより異なる) | わずかに増加(機能強化のため) |
| 背面構造 | パッド入り(通気性は普通) | 通気性の高いメッシュパネル | 背中の快適性が向上 |
| チェストベルト | 固定式 | スライド調整式 | フィット感が向上 |
| サイドベルト | 斜め | 水平 | ペットボトルのホールド力アップ |
| キーフック | なし | あり(伸縮コード付き) | 小物整理がしやすくなった |
| 価格 | ブラック:8,798円 ナチュラルカモ:5,900円(※業者や時期により変動あり) | ブラック:5,576円 ターコイズ:4,980円(※業者や時期により変動あり) | 新モデルの方が安価 |
同じブラックカラーで比較すると、新モデルが5,576円であるのに対し、旧モデルは8,798円と、3,000円以上も高価になっています。
これは、旧モデルのブラックが在庫限りで希少なため、当時の定価並み、あるいはそれ以上になっているからです。
旧モデルでもナチュラルカモのように新モデル並みの安さで購入できるカラーもありますが、多くの点で改良されている新モデルの方がコスパは上です。
ただし、新モデルを最安値で提供しているのはマーケットプレイス(外部業者)であることに注意してください。
それほど心配する必要はないのですが、出荷元と販売元がAmazonである方がより安心です。
ただし、その場合は色によっては在庫がなかったり、値段が高くなります。
好きな色を最安値で手に入れたいなら、マーケットプレイス業者から買ってください。
新旧モデルの共通点
新モデルのウォーカー33は、長年愛されてきた大定番シリーズとして、旧モデルの長所も引き継いでいます。
コールマン「ウォーカー33」の旧モデルと新モデルの違い〜5つの進化
2022年のフルモデルチェンジでは、ウォーカー33を「街中でも使える快適なリュック」にするため、さまざまなチューニングが施されています。
ここでは、旧モデルとの具体的な違いを5つのポイントに分けて詳しく解説します。
フロントデザインの変更
新モデルでは、特にフロント部分のデザインが大きく変更され、よりスタイリッシュになっています。




内部の生地が白(ホワイト)に変更
新モデルは内部の生地が白になり、暗いところでも中の荷物を見つけやすくなりました。


背負い心地がより快適に
新モデルでは、背負った時の快適性がアップしています。

https://ec.coleman.co.jp/item/2000038970.html
キーフック
新モデルは「荷物が多い人」の収納ニーズに合わせて進化しています。

https://ec.coleman.co.jp/item/2000038970.html
サイドポケット追加とペットボトルのホールド力アップ
日常的な使い勝手の良さを追求した改良点です。



コールマン「ウォーカー33」の旧モデルと新モデルの違い〜実物写真レビュー
実は私も新モデルの「ウォーカー33」(フォレストグリーン)を愛用しています。
購入から半年、毎日荷物を限界まで詰め込んで酷使していますが、頑丈そのもので、何の問題も起きていません。
実際に毎日使っているからこそ分かる気付きを写真付きでお伝えします。
良いところ
毎日使っていて、「いいな」と思うのは以下の3点です。
頑丈
私は毎日荷物を限界まで詰め込んでいます。
毎日入れている荷物は以下のとおり。

- Mac mini(1.2Kg)
- モバイルディスプレイ(14インチ、700g)
- 外付けキーボード(300g)
- マウス
- コード類
- ペットボトル水1L(2本)
- バナナ(1房)
- ウエストバッグ
- ジャケット(1着)
- クリアケース
- 折りたたみ傘
- 財布(2個)
- 無印良品の大型カード入れ
- 小物入れ
- ピルケース(2個)
- 薬類
- メモ帳(2冊)
- ボールペン
- ミニ懐中電灯
- 耳栓
- キー
- 消毒スプレー
- トートバッグ
- ティッシュ
- ウエットティッシュ
- マスク類(複数枚)
重量は5〜7Kgになり、さらにこれを背負って毎日3〜4キロ歩いていますが、ショルダーベルトやファスナーを含めて、全く問題なしです。
新モデルの「ウォーカー33」ユーザーの中でも相当過酷な使い方をしている方だと思いますが、アウトドアブランドのバッグは頑丈さが違います。
内側が白いので黒い物でも探しやすい

新モデルは中の生地が明るい白に変更されました。
地味な変更ですが、これがとても役に立っています。
周りが暗い場合でも、中の荷物が簡単に見つかるんですね。
財布やガジェット類には黒い物が多く、カバンの中の生地が暗い色だと埋没して見にくいんです。
でも、新モデルではそういう心配がありません。
リュックの中が暗くて荷物が探しにくいというストレスはなくなりました。
レビューでも同じことを言っている人がいました。
内部の色は白で、暗い所でも見やすいという地味な配慮がされています。
https://amzn.to/3XpJ5Ki
PCポケットが便利

PC収納ポケットは、ノートPCやタブレットを持ち運ぶ人にとって必須です。
私の場合は、14インチのモバイルディスプレイかMacBook Air(旧型13.3インチ)を毎日ここに入れています。
ポケットの容量自体はそれほど大きくないのですが、14インチまでなら入ります。
ただ、15インチ以上のノートPCになると、横幅が少しキツイかもしれません(試していないので断定はできませんが)。
欲を言えば、クッション付きのポケットにしてほしかった。
生地がペラペラなので、衝撃を吸収できるようなポケットではありません。
ですので、プラスチックのクリアケースなどと重ねて入れた方が安全です。↓

『Coleman』のストラップがかっこいい

前面のジッパーに「Coleman」と書かれた白地のストラップが付いているのですが、これが気に入っています。

かっこいいでしょ?笑
なぜか公式サイトやAmazonの商品写真にはこのストラップが付いていないのですが、実物にはこのように付いています。
こういったデザイン上のアクセントがあるおかげで、毎日見ても飽きないんですよね。
惜しいところ
ほとんど欠点のない新モデルですが、惜しいところもあります。
斜めジッパーに慣れが必要

デザイン性を高めたフロントポケットの斜めジッパーは、スタイリッシュな見た目で気に入っています。
ただ、背負ったまま開ける場合、右手なら上方向に引っ張るだけなのですが、左手だと開けるのが難しいかもしれません。
ここは旧モデルのように、水平のままでも良かったかもしれません。
内側のポケットにファスナーがない

フロントのポケット内に小物を入れるスペースが2つあるのですが、ファスナーがどちらにも付いていないのが残念です。
大事な鍵を入れる場合、ジッパーで閉めたいのですが、それができないんですよね。
たまに、ここに入れた鍵が外に出てしまっていることがあり、失くしてしまったのではと焦ります。
リフレクター(反射板)が小さい
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リフレクター(反射板)はショルダーベルトの左右に1つずつ付いていますが、ちょっと小さい気がします。
10年以上前の「ウォーカー33」(2014年モデル、現在は販売終了)にはフロントにも大きなリフレクターが2つ付いていたのですが、2016年モデルからショルダーベルトのみになったようです。
そのため、夜間に後ろからライトを照らされてもドライバーに反射光は届きません。
子供が使う場合は、ブラックやフォレストグリーンなどの暗い色ではなく、ホワイトヘリンボーンやバターナッツのような明るい色を選ぶといいと思います。
もしブラックやフォレストグリーンをお子さんに買う場合は、リフレクター(反射板)を自分で買い、フロント面(背負ったときの後ろ面)に付けることを強くおすすめします。
コールマン「ウォーカー33」の旧モデルと新モデルの違い〜タイプ別のおすすめ
これまでの新旧比較と実物写真レビューを踏まえ、「どちらのウォーカー33を選ぶべきか」という結論を提案します。
自分の用途と予算に合ったモデルを選んでください。
新モデルがおすすめな人
新モデルは旧モデルの長所を引き継ぎながら、街中でも快適に使えるように機能強化しています。
次のような人は新モデルが合っています。
| 新モデルがおすすめな人 | 理由 |
| 背負い心地や快適性を重視する人 | 背面メッシュパネルとスライド調整式チェストベルトにより、ムレや肩の負担が大幅に軽減されます。 |
| 小物を細かく整理したい人 | キーフック(伸縮コード)やフロントポケットの充実により、バッグ内が散らかりません。 |
| 最もコスパの良いモデルを選びたい人 | ほとんどのカラーで新モデルの方が旧モデルより安いため、機能と価格の両面で有利です。 |
旧モデルがおすすめな人
旧モデルがおすすめな人は、新モデルにはないデザインやカラーを重視する場合です。
次にような人が合っています。
| 旧モデルがおすすめな人 | 理由 |
| 特定のデザインやカラーにこだわる人 | 旧モデル固有のデザインや限定カラーを手に入れたい場合。 |
| 安価な旧モデルカラーを好む人 | 旧モデルのナチュラルカモなら、新モデルと同等の価格でインナーバッグのメリットを享受できます。 |
Amazonのレビューでも「旧モデルの方が好き」と言っている人がいました。↓
旧モデルが欲しくて買いました。今回買ったウォーカー33も旧モデルを探していました。新モデルより旧モデルが好きですね。(2025年2月13日)
https://amzn.to/4hX6H2s
購入前の最終チェックリスト
新旧どちらのモデルを選ぶか迷っている方は、以下の3項目について最終確認してください。
| チェック項目 | 新モデル | 旧モデル |
| 価格 | 最安値で購入したい | 高くても旧モデルのデザインがいい |
| 背面素材 | メッシュパネルで快適性・通気性を重視したい | 特に気にしない |
| 内部ポケットの生地カラー | 白地で荷物の見つけやすさを重視 | 特に気にしない |
新モデルは、長年のユーザーの声を反映させ、日常使いの完成度を極めた「現代の最適解」です。
自分が重視する機能と照らし合わせ、ベストな「ウォーカー33」を手に入れてください。


