本サイトはAmazonアソシエイトとして収入を得ています

【安心】バブは体に悪い?誤解の原因は25年前のあのベストセラー本!

ネットで「バブ」と検索すると、「体に悪い」というワードがセットで出てきます。

実際のところがどうなのか気になるところですが、実はこの噂には「出どころ」があります。

そこで記事の冒頭では、その出どころを紹介します。

それに続き、「バブが体に悪い」というのは科学的根拠に欠けるということも説明したいと思います。

バブ』は体に悪い?噂の元はベストセラー本!

バブ』を含む入浴剤が体に悪いという噂は、最近になって生まれたものではなく、昔からあるものです。

この噂が生まれる原因の一つとなったのが、1990年代に一大ブームを巻き起こした『買ってはいけない』という本です。

『買ってはいけない』表紙
『買ってはいけない』中身

この本は、身の回りの商品に使われている添加物や化学物質の危険性を指摘し、消費者に大きな衝撃を与えました。

本の中では、一部の入浴剤についても、合成着色料や合成香料、合成界面活性剤といった化学物質の危険性が指摘されました。

さらに、皮膚から化学物質が吸収されて体内に蓄積されるという「経皮吸収」の概念を強調。

「お風呂でリラックスしている間に、悪いものが皮膚からどんどん入ってしまう」という恐怖心を人々に植え付けました。

実際、『バブ』(花王)と『日本の名湯』(ツムラ)がリストに載っていたようです。

しかし、この本の主張は出版当時から「科学的根拠が乏しい」と専門家から批判されてきました。

例えば、ごく微量の化学物質が含まれているだけで健康被害につながると断定する、過剰なリスクの強調が問題視されたんですね。

UT
UT

経皮吸収される薬などは実際にあるので、この言葉自体がデタラメということではありません。しかし、この本では「経皮吸収」という言葉が誤って強調されたのが問題なんですね。

「バブは体に悪い」が間違いと言える根拠

バブは体に悪いのではないか?」という疑念について、もう少し掘り下げてみます。

結論から言えば、『バブ』が人体に致命的な悪影響を及ぼす可能性は極めて低いと言えます。

その根拠を、公開されている情報を基に説明します。

「医薬部外品」としての安全性

バブ』のパッケージには、「医薬部外品」と表示されています。

医薬部外品として承認されるために、製造・販売するメーカーは、国が定めた厳しい基準をクリアする必要があります。

そのプロセスでは、以下のような試験が行われます。

  • 皮膚刺激性試験:
    製品が肌に刺激を与えないか、かぶれなどを引き起こさないかを確認

  • 経口毒性試験:
    万が一、少量を誤って口にしてしまった場合に、体に害がないかを確認

  • 眼刺激性試験:
    目に入ってしまった場合に、どの程度の刺激があるかを確認

これらの試験をクリアしているということは、国が安全性を保証しているということです。

バブ』はこれらの試験を通過し、安全基準をクリアしています。

経皮吸収リスクについて

「お風呂に入浴剤を入れると、皮膚から悪いものが吸収されてしまうのでは?」という不安は、まだ一部で残っているかもしれません。

しかし、この経皮吸収リスクについては誤解されている部分が大きいと言えます。

人間の肌は、外部の刺激から体を守るためのバリア機能を持っています。

油分と水分でできた「皮脂膜」や、何層にも重なった「角質層」が異物の侵入を防いでいます。

入浴剤の成分は、この強固なバリアを突破できるほど強力ではありません。

また、たとえ微量が吸収されたとしても、体の防御システムによってすぐに分解・排出されます。

入浴剤の成分が経皮吸収によって悪影響を及ぼすという指摘は、科学的な観点から見て正しくありません。

ですので、過度な心配は不要です。

お湯を間違って飲んでしまった場合は?

小さい子供がいる家庭では、「入浴剤を溶かしたお湯を子供が飲んだらどうなるのか?」と不安に感じるかもしれません。

これについても、メーカーは安全性を考慮して製品開発しています。

花王の公式サイトでも言及されていますが、バブの成分を溶かしたお湯を少量飲んでしまったとしても、大きな問題はないとしています

これは、製造過程で厳しい経口毒性試験が行われているためです。


これらの根拠を踏まえても、『バブ』は危険な製品ではないことが分かります。

もちろん正しい使い方を守る必要はありますが、「体に悪いのでは?」と不安になる必要はありません。

バブ』は体に悪い?使う際の注意点

前の章で、『バブ』が体に悪いというのは事実ではないことを説明しました。

しかし、より快適に楽しむためにはいくつか注意点もあります。

ここからは、ケースに応じて、その注意点と対策を紹介していきます。

敏感肌・乾燥肌の人が注意すべきこと

自分の肌が弱いと感じている人は、以下の点に注意してください。

  • 香料や着色料について:
    バブ』の香りや色付けに使われている成分が、人によっては刺激となり、かゆみや赤み、発疹を引き起こすことがあります。肌に異常を感じた場合は、すぐに使用を中止してください。

  • パッチテストの実施:
    初めて使う製品や、肌が敏感になっている時期は、腕の内側など目立たない部分に溶かしたお湯を少量つけて、肌に異常がないか確認するパッチテストを行うと安心です。

  • 「無添加」「低刺激」という選択肢:
    最近では、敏感肌の方のために、香料・着色料が無添加の製品や、保湿成分を配合した低刺激性の入浴剤も販売されています。どうしても不安な場合は、そうした製品を選ぶのも手です。

  • 入浴後の保湿ケア:
    入浴後は肌のバリア機能が低下し、水分が蒸発しやすい状態です。入浴剤の有無にかかわらず、湯上がりには素早く保湿ケアを行い、肌の潤いを守ってください。

赤ちゃんに使うときの注意点

家族で『バブ』を使う場合、特にデリケートな肌を持つ赤ちゃんへの配慮が大切です。

  • 赤ちゃんとの入浴はいつから?:
    バブ』の公式サイトには、「大人と一緒に入浴できるようになった頃から使える」とあります。また、『赤ちゃんと一緒に入浴する時も使えます』という表示のない製品では体の温まり方が強くなったりすることもあるようなので、この表示のあるタイプを選ぶと良いようです。

  • 肌への刺激を考慮した製品選び:
    赤ちゃんと一緒に入浴する際は、メントールのような刺激成分が含まれていないか、香りが強すぎないかを確認しましょう。香料・着色料が無添加の製品や、保湿効果のある製品を選ぶと安心です。

  • 入浴中の見守り:
    小さな子どもは、入浴剤を口に含んでしまったり、入浴中に体調を崩したりする可能性があります。目を離さず、しっかりと見守りましょう。

毎日使っても問題ない?

バブが体に悪いんじゃないか?」という不安には、「毎日使っても大丈夫?」という疑問も含まれているかもしれません。

結論から言うと、毎日使っても問題ありません。

バブ』に限らず、入浴剤は毎日使うことを想定して製造されており、むしろ継続的に使用することで温浴効果を実感しやすくなります。 

ただし、肌の調子や体質によっては、毎日使うことで乾燥が気になるといったケースも考えられます。

もし、肌に異変を感じた場合は、使用頻度を調整したり、保湿成分配合の製品に切り替えたりするなどの対策を取ってください。

バブ』とセットで買うと便利なアイテム

ここで、『バブ』と一緒に買っておくと便利なアイテムを3つ紹介します。

ストック用の箱

種類が豊富な『バブ』は、箱から出して収納しておけば、「今日はどれを使おうか」と選ぶのが楽しくなります。

ダイソーで売っている木製ケースがちょうどピッタリとの記事(写真)がありました。↓

UT
UT

4年前の記事なので、今も同じケースが売られているか分かりませんが…。

これと全く同じ商品じゃなくても、100円ショップで似たようなものがあるはずです。

ぜひ探してみてください。

バスタブ磨きのスポンジ

バブ』を使用すると、香料や成分がバスタブにわずかに残ることがあります。

そこで、入浴のついでにサッと簡単に掃除できる、浴槽専用のスポンジがおすすめです。

スコッチブライト お風呂掃除 スポンジ SWIFT SCRUB』は水だけで汚れを落とせます。

湯冷めを防ぐバスローブ

バブ』で体をせっかく温めても、すぐに冷えてしまってはもったいないですよね。

サッと羽織れる厚手のバスローブがあれば、湯冷めを防ぎながらリラックスタイムを続けられます。

肌触りの良いものを選ぶと良いと思います。

バブ』は体に悪い?まとめ

最後に記事をまとめます。

  • 過去に『買ってはいけない』という本で入浴剤のリスクが指摘されたことが、「体に悪いのでは?」という不安の原因となっているが、その主張は科学的根拠に欠けると批判されている。

  • バブ』を含む多くの入浴剤は、厚生労働省によって安全性と効果が認められた「医薬部外品」として承認されている。

  • 医薬部外品は、製造・販売前に厳しい安全性試験(皮膚刺激性、経口毒性など)が義務付けられており、『バブ』もこれをクリアしている。

  • 肌には外部刺激から体を守るバリア機能があるので、入浴剤の微量な成分が経皮吸収で体に蓄積し、悪影響を及ぼす可能性は極めて低い。

  • もし『バブ』を溶かしたお湯を少量誤飲してしまっても、大きな問題はない。

  • 敏感肌や乾燥肌の人は、香料や着色料が刺激になる可能性があるため、パッチテストをしたり、無添加・低刺激の製品を選んだりすることが推奨される。

  • 赤ちゃんと一緒に『バブ』を使う場合は、『赤ちゃんと一緒に入浴する時も使えます』という表示があるタイプを選ぶと良い。

  • バブ』は毎日使用しても問題ないように製造されており、むしろ継続的に使うことで温浴効果を実感しやすくなる。

バブ』を安心して使い、お風呂で最高のリラックスタイムを過ごしてほしいと思います。